- 晩夏のプレイボール
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2010年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043721092
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
おもに高校野球を題材とした短編集です。野球にまったく興味がなかった私でも気軽に読むことがでるほど、「野球のことを書いた本」というより、人間性を描いた物語だと思います。読んでいると自然と共感できる部分があったり、涙がでてくる場面が多く盛り込まれており一冊、ノンストップで読んでしまいます!!しかも、また読みたくなってしまう・・・暑くて、熱くて、厚い一冊だと思います!この夏、読む本に困っているなら・・・これでしょ!!(ぬんぬん/女性/10代)
[BOOKデータベースより]
野球を続けがたい現状に抗い、「夏の甲子園」を目指して野球に打ち込む者たち―。高3の夏、肩を壊した元エース・真郷と、過去にトラウマをもつ現エース・律は、心ひとつにして甲子園を目指していた…(「練習球」)。戦力不足に悩む彰浩と信吾の前に現れた転校生の有一は、無口で不器用だが、誰よりも才能豊かなピッチャーだった…(「このグラウンドで」)。他、「夏の甲子園」をめぐるドラマを描いた、10の傑作短編。
[日販商品データベースより]「野球っておもしろいんだ」――甲子園常連の強豪高校でなくても、自分の夢を友に託すことになっても、女の子であっても、いくつになっても、関係ない……野球を愛する者、それぞれの夏の甲子園を描く短編集。