- 非人間的なもの 新装版
-
時間についての講話
叢書・ウニベルシタス 744
L’inhumain.法政大学出版局
ジャン・フランソア・リオタール 篠原資明 上村博 平芳幸浩- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2010年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588099212
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ヨーロッパの地理哲学
-
価格:2,255円(本体2,050円+税)
【2025年01月発売】
- 美学への手引き
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2015年12月発売】
- アガンベン《ホモ・サケル》の思想
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2020年03月発売】
- 人間学としてのリクール哲学
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2016年08月発売】
- アウシュヴィッツと表象の限界
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【1994年04月発売】


























[BOOKデータベースより]
“非人間的なもの”とは何か?「それは人間主義が張り巡らした陰謀の網を突き破り、“人間”なるものの姿を描き出す制度を擦りぬける営みである」とする観点から、カント、ライプニッツ、フロイト、さらにはポストモダン、人間の意識と時間を論じるとともに、ニューマンの絵画、ヴァレーズの音楽といった芸術論を語る講演集。
緒言 人間的なものについて
[日販商品データベースより]身体なしで思考することは可能か
モデルニテを書き直す
物質と時間
ロゴスとテクネー、あるいは電信
今日、時間とは
瞬間、ニューマン
崇高と前衛
「コミュニケーションを欠いた―コミュニケーション」としての何ものか
表現、現前、現前不可能なもの
言葉、スナップショット
崇高以後―美学の情況
保存と色彩
神とマリオネット
聴従
逃亡の地
ドムスと百万都市
「非人間的なもの」とは何か。それは人間主義が張り巡らした陰謀の網を突き破り、「人間」なるものの姿を描き出す制度を擦りぬける営みである──とする観点から、カント、ライプニッツ、フロイト、さらにはポストモダン、人間の意識と時間を論じるとともに、ニューマンの絵画、ヴァレーズの音楽といった芸術論を語る、リオタール晩年の講演集。【哲学・思想】