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[BOOKデータベースより]
「グローバリズム」「ナショナリズム」「格差と貧困」「テロと暴力の応報」。私たちは「暴力の戦略」によって、サバイバルしなければならない空間に生きさせられている。“いま”を戦争・暴力と平和の分岐としてとらえ、暴力と対峙し、子どもたちと共に平和の構想を探究する平和教育を創り出す。21世紀を平和の時代にするために―。
平和と平和教育のリアリティー―子どもの日々と世界のなかに戦争と平和の分岐をとらえる
[日販商品データベースより]第1部 暴力と平和(「暴力の戦略」から「平和の戦略」へ;コミュニケーションと「平和の戦略」―エンパワーメントとしての表現の回復;非暴力、民主主義、平和、コミュニケーション―なぜいま「非暴力」を取り上げるのか)
第2部 暴力と戦争の空間のなかで、平和への道を切り拓く(子どもの戦争と平和のイメージの展開―日常生活と世界の「戦場化」;教育と教師の責務とは何か―テロと報復戦争のなかで;「米英・イラク戦争」のなかで―いま教師は子どもの問いにどう応えるべきか;イラク戦争と平和教育の責任―平和への強固な社会認識を育てる;戦争違法化と憲法第9条―平和学習への新しい展開のために)
第3部 暴力と戦争を呼び寄せるもの(被爆・敗戦60年―東アジアの平和への日本の責任を考える;「戦争ができる国」と平和教育の課題;共に生きる世界をどう作り出せるか;佐伯啓思のナショナリズム論批判―ナショナリズムの論理復活の戦略を読む)
他者への共感力と応答責任を担いうる協同の主体を―21世紀への教育の責任
この10年間、激しく展開する日本社会、世界の激動のなかで、平和のテーマを考え続けてきた著者による論考集。暴力と平和を巡る問題、新しい戦争についての検討、日本の戦争反省問題などを取り上げる。