- 源頼朝
-
東国を選んだ武家の貴公子
日本史リブレット 人 026
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548268
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[BOOKデータベースより]
源氏の貴公子源頼朝。彼にとって、東国はそもそも“縁遠い地”でありました。しかし、内乱のなかで東国に生きることを決意し、鎌倉に拠点を定めます。そして東国武士たちを率いて鎌倉幕府を開き、「鎌倉殿」と呼ばれる地位を築き上げました。本書では、その具体的な様相を、頼朝の生涯を追いながら明らかにするとともに、それが東国や東国武士たちにもたらした影響についても考えます。
二つの頼朝像
[日販商品データベースより]1 源氏の貴公子、東国へ(頼朝誕生の周辺;貴公子頼朝;伊豆配流;東国武士と源氏;京都と東国武士;東国をめざす都人)
2 鎌倉殿の登場(頼朝挙兵;房総半島での再起;富士川の合戦から佐竹攻めへ;御家人制の誕生;鎌倉の主)
3 源平合戦(朝廷との交渉;木曽義仲と頼朝;寿永二年十月宣旨;上総広常の死;平家滅亡)
4 東国の大将軍(御家人統制と義経;文治勅許と地頭制度;奥州合戦;上洛と征夷大将軍;頼朝と東国)
鎌倉に拠点を定めて、東国武士らを率いて鎌倉幕府を開き、「鎌倉殿」と呼ばれる地位を築き上げた源頼朝。その具体的な様相を、彼の生涯を追いながら明らかにし、東国や東国武士らにもたらした影響について考える。