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[BOOKデータベースより]
今まで我が国にまとまった研究がなく、欧米における理解からずれていたこのテーマ。英仏関係および、フランスの領邦君主諸侯間の関係をとおして、戦争の前史から結末までを描いた、本邦初の本格的百年戦争の全体像。
第1章 前史と前半期(十四世紀)(前史;開戦前夜;失われた平和の機会(1)ブレティニ‐カレーの和;失われた平和の機会(2)レウリンゲン休戦協定)
第2章 後半期に先だつ状況変化(フランス王室の内輪もめとフランスの政治的分裂;フランス王族の内紛のイングランドへの影響;英仏両国における状況変化;開戦にいたる英仏交渉)
第3章 後半期の推移―イギリスのノルマンディ占領統治を中心に(ヘンリ五世のノルマンディ遠征からトロワ条約まで;ノルマンディの占領統治;英軍占領下ノルマンディの身分制議会;占領当局の治安対策―住民鎮撫と軍の規律;ノルマンディ住民の帰属感情;イングランドとノルマンディ喪失の危機)
第4章 戦争の終結に向って―イギリス‐ブルゴーニュ関係の変容(アラス和議(一四三五年);イギリス‐ブルゴーニュ関係の変容)