- 精神の危機
-
他十五篇
岩波文庫 32ー560ー5
- 価格
- 1,364円(本体1,240円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003256053
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新興国は世界を変えるか
-
価格:946円(本体860円+税)
【2023年01月発売】
- Rustプログラミング完全ガイド 他言語との比較で違いが分かる!
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2022年10月発売】
- ブラジル日系人の日本社会への貢献
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第一次世界大戦後「精神の危機」を書いたポール・ヴァレリーは、西欧の没落に警鐘を鳴らし、人間における“精神”の意味を根本的に問い直した。先端技術の開発にしのぎをけずり、グローバル化する市場経済の盲点を逸早く洞察し、「歴史」の見方に改変をせまった数々の論考は、21世紀の現代に通じる示唆に富んでいる。
精神の危機
方法的制覇
知性について
我らが至高善「精神」の政策
精神連盟についての手紙
知性の決算書
精神の自由
「精神」の戦時経済
地中海の感興
オリエンテム・ウェルスス
東洋と西洋―ある中国人の本に書いた序文
フランス学士院におけるペタン元帥の謝辞に対する答辞
ペタン元帥頌
独裁という観念
独裁について
ヴォルテール