- 江戸三〇〇年大名たちの興亡
-
戦国武将から最後の殿様まで
学研M文庫 えー5ー15
- 価格
- 734円(本体667円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784059012610
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[BOOKデータベースより]
関ヶ原を生き抜いた大名たちの次なる戦の相手―それは徳川幕府だった。大名統制に必死だった幕府は、外様はもちろん譜代や親藩さえ隙あれば改易の対象に。さらに側用人という官僚大名や、御三家・御三卿など新たな大名家が誕生するなか、無事幕末まで存続して明治維新を迎えることができたのは?関ヶ原でもっとも得をした武将から、幕末に家臣を残し自ら脱藩してしまった殿様まで。大名vs幕府264年の攻防の変遷。
序章 現代社会に似た人間模様
第1章 戦国武将たちの決断―関ヶ原合戦が分けた明暗
第2章 譜代大名盛衰記―股肱の臣も大変だった!?
第3章 親藩たちの運命―将軍候補から外れた息子たち
第4章 外様大名の処世術―改易の嵐を生き延びる
第5章 側用人の時代―官僚大名の誕生と御家騒動
第6章 御三卿の成立―大名家ではない徳川一門とは?
第7章 最後の殿様たちの矜持―幕末・維新に徳川に殉じた若き小大名たち