[BOOKデータベースより]
心の奥までぐっと入ってくる『論語』の知恵は、一生の宝になります!本書の『論語』のことばは、まず声に出して読んで下さい。
第1章 どのように生きたらいいんだろう?(もう限界と思ったとき―今女は画れり;自分さえ得ならいい?―利に放りて行えば、怨み多し ほか)
第2章 勉強ができるようになりたい(どうして勉強するの?―学べば則ち固ならず;昔のことを学ぶ理由―故きを温めて新しきを知る ほか)
第3章 友だちと仲良くするにはどうしたらいいんだろう?(友だちを大切にしよう―朋あり、遠方より来たる、亦た楽しからずや;どんな友だちを選ぶ?―己れに如かざる者を友とすること無かれ ほか)
第4章 世の中の役に立つ人になりたい(人生はどう進むの?―吾れ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る;勇ましい人になりたい―勇にして礼なければ則ち乱る ほか)
本書は、人気教育学者として活躍する著者が、『論語』の言葉を小学生向けにやさしく解説したものです。『論語』の言葉を厳選し、「勉強ができるようになりたい」、「友だちと仲良くしたい」といった、小学生がぶつかりがちな悩みを引き合いに出して、わかりやすく説明しています。▼親が子どもに伝えたくても、うまく言葉にできないこともあります。そんなとき、長いお説教をするよりも、『論語』を読ませたほうが、人生で大切なことが子どもに伝わるでしょう。苦難の時代を生き抜いた孔子の言葉は、先の見えない社会情勢の中、仕事や人生に悩みや迷いを抱えながら生きる多くの人々の心に訴えかけます。子どもの頃から『論語』の言葉に親しんでおけば、人生で悩んだり迷ったりしたとききっと役に立つ、一生の宝物になります。▼鮮やかなカラーとやさしい言葉で楽しみながら『論語』を学ぶ、親子で一緒に読みたい一冊。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 12歳までに知っておきたい読解力図鑑
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年03月発売】
- 考える力がぐんぐん育ち、書くことが大好きになる!こども「文章力」ゲーム
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年02月発売】
- へんし〜ん!ことばブック
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年05月発売】
- これからの時代に身につけたい国語力
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年08月発売】
- 小学生なら声に出したい音読366
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年07月発売】
論語、親の私も中学生高校生で習いました。
難しかったような気がします。
当時はそれほど興味も持てなかった気も。
こういうわかりやすい構成だと、小学生のうちから論語を学べていいなぁと思いました。
漢文でも書かれているのもまたいいですね。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】