この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ドストエフスキー・ノート 新装版
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【1996年03月発売】
- オプチナ修道院とロシア文学
-
価格:12,100円(本体11,000円+税)
【2025年02月発売】
- 新たなる出発
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2001年06月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【1996年03月発売】
価格:12,100円(本体11,000円+税)
【2025年02月発売】
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2001年06月発売】
[BOOKデータベースより]
『罪と罰』は二十一世紀を代表する現代文学である!現在進行形の『罪と罰』。今ここに、清水正のドストエフスキー論の虚無が明らかになる。
第1部 『罪と罰』再読―犯罪から復活へのドラマ(原作ソーニャの部屋とラスコーリニコフの眼差し;『罪と罰』のテーマ ほか)
[日販商品データベースより]第2部 『罪と罰』論余話(ルージンに照明をあてようと思った経緯;『罪と罰』の世界に老婆アリョーナの弁護者は一人もいない ほか)
第3部 ヒングリーの『ニヒリスト』をめぐって(当時のニヒリストたちとラスコーリニコフ;ニヒリストたちの服装 ほか)
第4部 工藤精一郎訳『罪と罰』の二つの問題場面(最初の場面;マルメラードフの告白の場面)
第5部 現在進行形の『罪と罰』(『罪と罰』の深層舞台を観る―“色気違い”のスヴィドリガイロフと“聡明”なドゥーニャの関係;ロジオン宛の手紙に見る愚者プリヘーリヤ ほか)
ドストエフスキー研究の第一人者である清水正。そのドストエフスキー論の全貌が明らかになる全集。本巻では、原作「罪と罰」論の再検証をはじめ、現在進行形の「罪と罰」として、その深層舞台を照射する。