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[BOOKデータベースより]
第1章 私の東横落語会(東横落語会の思い出(童門冬二);東横落語会の三遊亭圓生(山本進);伝説の名プロデューサー・湯浅喜久治(山本進);録音しなければもったいない(的場清孝);記念プログラムに寄せた江國滋氏の挨拶文(江國滋);東横落語会とわたし(山本益博))
[日販商品データベースより]第2章 ホール落語の楽しさ(「ホール落語」の歴史(保田武宏);寄席とホールは銭湯とサウナのようなもの(北村幾夫))
資料編 おもなホール落語、全演者・演目リスト
昭和31年から60年まで、いわゆる「ホール落語会」の最高峰として落語を支えていた「東横落語会」。そこで演じられた昭和の名人たちの口演音源が発掘された。今まで全く世に出たことのない屈指の至芸をCD20枚+書籍(CDブック、函入り)で発刊する。
全43席。三遊亭圓生、林家正蔵、柳家小さん、金原亭馬生、三遊亭圓楽、春風亭柳朝の六人がしのぎを削った高座をノーカットでCDに収録。書籍には直木賞作家、北村薫氏はじめ、五代目三遊亭圓楽師の生前最後のインタビューなど、「東横落語会」をよみがえらせてくれる多彩な読み物、さらには主な7つのホール落語会の第1回から2009年12月までの全演目・演者を網羅した大資料など、「ホール落語」の全貌に迫る。付録として、「東横落語会」最終回のプログラムも復刻する。