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[BOOKデータベースより]
地上でもっとも方向音痴な生物であるヒトは、どうやって自分の現在位置を知ったり、目的地までの道のりを決めたりしているのだろう?ヒト独自の空間認知システムは、GPSなどのナビゲーション技術や、都市・建物・インターネット空間の設計にどう反映されているのだろう?そして、こうした人工空間のはざまで生きることは、私たち現代人の振るまいや想像力に、どんな影響を与えているのだろうか―。斯界の第一人者がナビゲートする、空間認知科学の最前線。
イントロダクション―なぜヒトは迷子になるのか?なぜアリは迷子にならないのか?
[日販商品データベースより]1 アリがショッピングモールで迷子にならないわけ―ヒトと動物はどのように空間をナビゲートするか(ターゲットを見つける―すべての動物に共通する、道を見つけるための初歩的な方法;ランドマークを探す―見えるものを使って見えないものを探す;ルートを探す―前に自分がどこにいたかを思い出しながら、いまどこにいるかを確かめる;世界に埋め込まれた地図―ベテランのナビゲーターは道を見つけるための特別な感覚をどう使っているのか ほか)
2 空間をつくるヒト、ヒトをつくる空間―ヒトの空間認知システムは、住まい、オフィス、都市、そしてバーチャル世界とどう関わるか(家の中の空間―私たちのメンタルマップは、家の中における行動にどう影響するか;働く空間/働きかける空間―ヒトが頭にえがく地形は、私たちの振るまいにどう作用するか;都市空間―自分の現在地を知っていること(あるいは知らないこと)は、都市における生活にどう影響するか;第10章 サイバースペース―なぜヒトは電子世界に住めるようになったのか ほか)
最も方向音痴な動物・人は、目的地までの道のりをどう決めているのか。人と動物の空間ナビゲート法から、人の空間認知システムと都市やネット空間との関わり方まで、豊富な実例でナビゲートする、空間科学の最前線。