- なんでももってる(?)男の子
-
The boy who had(nearly)everything.
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784198629472
[BOOKデータベースより]
大金もちのナンデモモッテル家のひとりむすこ、フライは、ほんとになんでももっていました。ものすごくたくさんのおもちゃや、ありとあらゆるおかし。じぶんだけの遊園地や、どうぶつがいっぱいいるサファリパーク…。たんじょう日に、これ以上、何がほしいかわからなくなったフライに、めしつかいがいいました。「ごくふつうの男の子を家によんで、うらやましがらせてやったらどうです?」そこで、フライのところにつれてこられたのは、ごくごくふつうの家の男の子ビリーと、飼い犬のピュンピュン。ビリーといっしょにあそぶうちに、フライが気づいたことは…?わくわくするさし絵がたっぷり入った、楽しい物語。小学校低・中学年から。
[日販商品データベースより]大金持ちのひとり息子フライは、これ以上何が欲しいかわからなくなって、普通の家の男の子ビリーと飼い犬のピュンピュンを家に呼んだ。ビリーたちと遊ぶうち、フライが気づいたこととは…。
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タイトル通りなんでももっているかのような男の子フライですが満たされていないようです。となると忙しい両親ともっといっしょにいたいとか友達とかそういうものが本当は欲しいのかなと思いながら読みました。
召使いが「ぼっちゃんがもっているものを見せて、うらやましがらせてやるんです」「見せびらかして、じまんするっていうのは、たのしいものですよ」と発言したのに驚きました。
ふつうの男の子ビリーとの出会いは教えられることも多く、フライにとってとても幸せなものだったと思います。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子3歳、女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】