- グーグルに異議あり!
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087205374
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 昭和の翻訳出版事件簿
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2017年08月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
陳宇
-
グーグルの『世界征服』に敢然と立ち向かう姿に喝采
ストリートビュー問題もそうでしたが、最初にこっそりコトを進めて、あとからそれを認めさせようとする際に、手前勝手な正義を振りかざすのが気に入らない。そんなグーグルを使っている自分が情けない・・・。
[BOOKデータベースより]
グーグルが、地球上すべての「本」を掌握してしまう!?複雑怪奇で巧妙な「ブック検索和解案」に世界中の著者・出版社・書店がパニックになるなか、著者はグーグルの正体を明らかにすべく、愚直に調査を開始。著作権侵害に対しては刑事告訴で対抗を試み、不当な和解案にはNYまで異議申し立てに飛び、共闘する作家と手を結ぶために欧州へ。本書は世界中の情報をのみこもうとするグーグルの策略と「デジタル書籍」のあるべき姿を考えるために必読である。
第1章 春―黒船襲来(検索エンジンからの「和議」申し入れ;平成の世の「黒船襲来」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 初夏―刑事告訴(告訴状なら「所轄」の警察署へどうぞ;練馬署、グーグル和解案は「まやかし」と一刀両断 ほか)
第3章 盛夏―和解案の「正体」(“巨象”グーグルに忍び寄る“包囲網”;「青い目の契約書」には気をつけろ! ほか)
第4章 秋―対決(“欧州の明石昇二郎”を捜せ!?;ドイツでは「法務省の部長」まで抗議活動に参戦! ほか)
世界中の著作権者と出版社を揺さぶったグーグルの「ブック検索和解案」。その正体を暴くべく奔走した戦いの全てを綴る。世界中の情報をのみこもうとするグーグルの策略と、デジタル書籍の未来を考えるための必読書。