和なるもの、家なるもの

東京・世田谷伊佐ホームズ

講談社
伊佐裕　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2010年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784062162043

内容情報

[BOOKデータベースより]

日本の伝統文化に根ざしながら自由な発想に溢れた注文住宅をつくり続ける伊佐ホームズの「作品」、伊佐裕の「人生」。

第１章　伝統の美、日本の家（新年生家の神棚に思う―福岡・伊佐裕生家；不変のデザイン―吉祥寺・米八；土蔵の家―中町・Ｈ邸　ほか）
第２章　信じたことを、ひとつだけ（原風景；父のこと；母のこと　ほか）
第３章　融通無碍なる家づくり（家は精神の…―自由ヶ丘・Ｋ邸；建物の外観―成城・Ｍ邸；外観の表情―岡本・Ｔ邸　ほか）

[日販商品データベースより]

日々の暮らしの中に「美」が息づく住まい。住まう人々の「心」の拠りどころとなる家。
日本の伝統文化に根ざしながら自由な発想に溢れた注文住宅をつくり続ける伊佐ホームズの「作品」、伊佐裕の「人生」。

読者は最後のページまで来た時に感じるだろう。「本物」の家を建てている伊佐裕さんの人生もまた、間違いなく「本物」であるということを。――北康利（作家）＜本書「序文」より＞

住み手と常に魂の交流を行い、記憶を刻み、（中略）次世代へと受け継がれていく……それこそが伊佐裕さんがつくる家ではないかと思っています。――浜美枝（エッセイスト）＜本書「特別寄稿」より＞