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講談社学術文庫 1990
講談社 船曳建夫
点
明治以降、夥しい数の日本人論が刊行されてきた。『武士道』『菊と刀』『「甘え」の構造』などの本はなぜ書かれ、読まれ、そして好評を博すのか。そこには、私たちを繰り返し襲う「不安」がある。欧米文明に遭遇し、戸惑う近代日本人のアイデンティティの不安の在処を抉り出す。本書は、日本人論の総決算であり、百五十年間の近代日本の物語でもある。
第1部 「日本人論」の不安(「日本人論」が必要であった理由;「富国強兵」―日清・日露の高揚期;「近代の孤児」―昭和のだらだら坂)第2部 「日本人論」の中の日本人たち(臣民―昭和憲法による民主主義的臣民;国民―明治憲法による天皇の国民;「市民」―タテ社会と世間 ほか)第3部 これからの日本人論(これまでに日本人論が果たした役割;これからの日本人と日本人論)
明治以降、夥しい数の日本人論が刊行されてきた。『武士道』『菊と刀』『「甘え」の構造』などの本はなぜ書かれ、読まれ、そして好評を博すのか。そこには、私たちを繰り返し襲う「不安」がある。欧米文明に遭遇し、戸惑う近代日本人のアイデンティティの不安の在処を抉り出す。本書は、日本人論の総決算であり、150年間の近代日本の物語でもある。(講談社学術文庫)2000冊を超える「日本人論」を総括する。明治以降、近代化の中で、原理的アイデンティティ不安に苛まれた日本人は数多の「論」を紡ぎ出した。時代の空気が生んだ「論」を検証し、日本人の無意識を探る。
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[BOOKデータベースより]
明治以降、夥しい数の日本人論が刊行されてきた。『武士道』『菊と刀』『「甘え」の構造』などの本はなぜ書かれ、読まれ、そして好評を博すのか。そこには、私たちを繰り返し襲う「不安」がある。欧米文明に遭遇し、戸惑う近代日本人のアイデンティティの不安の在処を抉り出す。本書は、日本人論の総決算であり、百五十年間の近代日本の物語でもある。
第1部 「日本人論」の不安(「日本人論」が必要であった理由;「富国強兵」―日清・日露の高揚期;「近代の孤児」―昭和のだらだら坂)
[日販商品データベースより]第2部 「日本人論」の中の日本人たち(臣民―昭和憲法による民主主義的臣民;国民―明治憲法による天皇の国民;「市民」―タテ社会と世間 ほか)
第3部 これからの日本人論(これまでに日本人論が果たした役割;これからの日本人と日本人論)
明治以降、夥しい数の日本人論が刊行されてきた。『武士道』『菊と刀』『「甘え」の構造』などの本はなぜ書かれ、読まれ、そして好評を博すのか。そこには、私たちを繰り返し襲う「不安」がある。欧米文明に遭遇し、戸惑う近代日本人のアイデンティティの不安の在処を抉り出す。本書は、日本人論の総決算であり、150年間の近代日本の物語でもある。(講談社学術文庫)
2000冊を超える「日本人論」を総括する。明治以降、近代化の中で、原理的アイデンティティ不安に苛まれた日本人は数多の「論」を紡ぎ出した。時代の空気が生んだ「論」を検証し、日本人の無意識を探る。