- 日露戦争物語 1(蒼き松山篇)
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- 価格
- 713円(本体648円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569674292
[BOOKデータベースより]
明治7年(1874)秋―秋山真之6歳。町人の子と喧嘩に明け暮れ、サムライの出自であるプライドを取り戻そうとする日々。一方、兄・好古は、一家の窮状を救うため、フロ屋での薪集めの仕事に従事していた。そんな兄を真之は、蔑視してしまう。ある日、真之が起きると好古は、教師になることを決意し大阪に旅立っていた。そこに残されていた言葉は「短気は損気急がば廻れ」だった。

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
日清、日露戦争時の情勢など難しいところはあるが、日本海海戦や旅順攻略など戦いに関する部分は面白い。(リーブル・ビラージ/男性/40代)