[BOOKデータベースより]
不朽の名作、宝石と黄金を身にまとった幸福の王子像とツバメの感動の物語。
[日販商品データベースより]町の広場の中央に、少年の銅像が立っていた。目にはサファイヤ、剣の柄には大きなルビーが埋め込まれ、「幸福の王子」と呼ばれていたが…。原マスミの描く力強く美しい絵にのせて、オスカー・ワイルドの名作が蘇る。

ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
自己の犠牲を払ってでも人に奉仕する精神、GIFTの精神が心を打ちます。そういったテーマがクリスマスにふさわしいと思います。(びっけ/女性/40代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
定番中の定番。子どもから大人まで、挿絵・出版社様々比較して自分の一冊を決めて欲しい。(ぱるる/女性/40代)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
今になって読むと、心に沁みます。(wt/女性/20代)
あまりにも有名な『幸福の王子』。
みすぼらしい姿で、足元にはツバメの亡骸、どんよりとした空から舞い降りる雪・・・。
私の記憶は、そこで終わっています。あまりにも切ない・・・。
でも、この本は違いました!
その続きがあって、ツバメとともに神様のところに連れて行ってもらい、いつまでも幸せに暮らします。
自らを犠牲にし、人々を幸福にした王子とツバメの幸せそうな姿!
ホッとするとともに納得の結末。
王子が人間だった頃のエピソードなどもあり、貧しい人を救いたいと思った王子の気持ちなどが、丁寧に描かれています。
ちいさな子にも、わかり易い『幸福の王子』です!!(しゅうくりぃむさん 40代・大阪府 女の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】