- 鹿男あをによし
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344414662
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ユーザーレビュー (11件、平均スコア:5)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
次々と降りかかる無理難題に振り回される主人公に同情しつつも、全てが決着した後のラストシーンでとても爽やかな気分にさせられました。奈良や京都、そして歴史や神話にもちょっぴり詳しくなれる一冊。(輝流/男性/30代)
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あおひなレストラン
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今読むと…
どこに着地するか分からないフィクションです。万城目学って何のジャンルの作家さんに分類されるのでしょう?
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 鹿がしゃべる、というファンタジーな設定ながら世界観がしっかりしているので、リアリティーがあります。奈良のどこかでは本当にこんなことが・・・?奈良旅行に持っていくと気分が盛り上がります。・・・観光ガイドにはなりません。
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
ドラマ化された作品。鹿が人間の言葉を喋ったりして面白い。(ルカ/女性/20代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
「鴨川ホルモー」で京都を舞台にした万城目 学が二作目に書いたのが奈良を舞台にした本作「鹿男あをによし」である。玉木宏主演でテレビドラマ化されたのでご存知の方も多いであろう。大阪在住の私としては子供時代の遠足などでなじみの深い場所が舞台であり大変興味深かった。内容は突拍子もないが奈良県民は「マイ鹿」を持っているなど笑える描写もある。鹿に選ばれた主人公が卑弥呼の時代から続く儀式に関するお使いを無事に果たすことができるか。(モモたろう/男性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
奇想天外な内容ですが、ロマンがあります。ドラマ化もされています。(まろ/女性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
万城目学 さんの著書では、ダントツのお気に入りです。本当に発想が豊かで、とにかく面白い!なんてったて、しゃべる鹿! 歴史あり、ラブコメありで盛り だくさんです。(はい虫/女性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
奈良県を舞台にして、テレビドラマ化もされた作品。以前住んでいたが足の遠ざかっていた奈良に思わず足を運びたくなったほど奈良の魅力の詰まった一作。そう思いながらまだ行けてないんですが。一番見てみたいと思ったのは若草山から一望する奈良市街です。(りゅうたん/女性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
ドラマを見ていてその影響で読みました!漫画なので♪(tamotamo/女性/10代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
登場人物(鹿、ネズミも)全員、味がある。今は亡き児玉清さんのあとがきまで含めて全部好き。その児玉さんが出てたドラマも出来が良かった。一見シュールな設定だが、読むとあったかい気分にさせてくれる本。
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sige
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これを読むとポッキーが食べたくなるよ
気持ちのいい青春ファンタジーだ。鴨川ホルモーは京都を舞台にしているが、この作品は奈良を舞台にしたものだ。代替教員の話で、何となく夏目漱石の“坊ちゃん”の匂いがあちこちでする。
“鹿”“狐”“鼠”がでてくるが、奈良と鹿、京都と狐はイメージできるが、大阪と鼠ってどうなってんねん。さらに、銅鏡の三角縁神獣鏡(三神三獣)が絡んで、三獣として“鹿”“狐”“鼠”が霊獣として描かれていることになって笑える。
負けん気が強く挑戦的でありながら女の子の繊細さを持ち合わせているヒロイン“堀田イト”の顔がうまく想像できない。“野生的魚顔”??
“鹿せんべい”は食べたことはないがうまいのかもしれない。また、この作品を読んでいて、ポッキーとカリントウが食べたくなり、買ってしまった。
[BOOKデータベースより]
大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だ―出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは?古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー。
[日販商品データベースより]テレビドラマ化もされた大ベストセラー。
「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」。二学期限定で奈良の女子高に赴任した「おれ」。
ちょっぴり神経質な彼に下された、空前絶後の救国指令とは? 「並みの天才じゃない」
と金原瑞人氏激賞!