- 藤田嗣治の絵画技法に迫る:修復現場からの報告
-
東京藝術大学出版会 地方・小出版流通センター
木島隆康 林洋子(美術史)- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784904049136
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[BOOKデータベースより]
はじめに―シンポジウム開催に至るまでの、かくも長き道のり
[日販商品データベースより]1920年代のパリと藤田嗣治
藤田嗣治とパリ日本館
パリ日本館所蔵藤田嗣治『欧人日本へ到来の図』『馬の図』の修復報告
フジタの絵画技法の理解のために―未公開作品『構図』『争闘』の修復
藤田の1920年代の絵画技法 メゾン=アトリエ・フジタに残る画材類を手がかりに
パリ日本館所蔵作品を中心とする1920年代の藤田作品の調査研究―再現制作の成果報告
藤田嗣治と日本画の接点
藤田嗣治の手製カンヴァスと私のエマルジョン体験
水と油の絵画構造を操った藤田嗣治
全体討議
修復事業からシンポジウムを終えて
特別寄稿(藤田嗣治の地塗り再考;パリ日本館修復事業における材料分析調査報告;藤田嗣治“婦人像”調査及び修復報告)
1920年代のパリ画壇で寵児となった藤田嗣治。その芸術の源泉である「乳白色の下地」研究のため、2008年に開かれた国際シンポジウムの報告を中心に書籍化。藤田の絵画技法をめぐるここ10年の研究の集大成。