玉村豊男パリ１９６８ー２０１０

東京書籍
玉村豊男　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2010年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784487804603

内容情報

[BOOKデータベースより]

一九六八年、五月革命の余燼の中、パリに降り立つ。ソルボンヌ、学生寮、屋根裏部屋での生活。そして現代まで。今も残るレストラン、カフェ、ホテル、そこに生きる人々。玉村豊男が愛する、本当のパリの魅力がここに。パリの四十二年間を旅する。

プシノー親父の店（カフェ・ラ・パレット；ムッシュウ・プシノーの習慣　ほか）
カフェ・モナコの夜（クモの巣ブドウ；カルチエラタン　ほか）
ゴーギャン夫人のクルミ菓子（友人たちからの手紙；暗く長い桟橋　ほか）
パトリック・デゾネの遍歴（ミュニッシュ午前零時；君はルイ・アラゴンを見たか　ほか）
カーヴ・ミヤール閉店中（ヴェルニュ氏のサンドイッチ；南の島から届いたメール　ほか）

[日販商品データベースより]

１９６８年、パリに降り立ってから、パリで青春を過ごし、パリで暮らした著者が、あらためてパリを再訪し、変わらないレストラン、カフェなど、本当のパリの魅力をオールカラーイラストとともに叙情豊かに綴る。