ゲンゴロウ

田んぼの生きものたち　

農山漁村文化協会
市川憲平　北添伸夫　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2010年03月
• 判型: Ａ４
• ISBN: 9784540101229

内容情報

[BOOKデータベースより]

日本には１４０種類以上のゲンゴロウのなかまがいます。ヒメゲンゴロウやハイイロゲンゴロウなど、田んぼや学校のプールで見たことがある小さな種類も、ゲンゴロウのなかま。多くはそれよりさらに小さな１センチ以下の小型種です。日本最大種のオオゲンゴロウの暮らしを中心にした、水の中で暮らす甲虫たちの世界。

春、ため池でオオゲンゴロウが動き出す
北方系、南方系のゲンゴロウたち
さまざまな種類のゲンゴロウがいる
ガムシやミズスマシのなかまたち
ゲンゴロウは泳ぎの名人
オスとメスはどこが違うんだろう
空気ボンベを持って潜水
ゲンゴロウは何を食べるんだろう
交尾の季節が始まる
ひよせや田んぼに移動する〔ほか〕

[日販商品データベースより]

今ではとても珍しい虫になってしまったゲンゴロウ。本書では、日本に約１４０種以上いるゲンゴロウのうち、最大種のオオゲンゴロウの１年の暮らしぶりを中心に、水の中で暮らす甲虫たちの世界を紹介する。