- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- タガメ
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2009年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784540082313
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゲンゴロウ
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2010年03月発売】
- ネットで見たけどこれってホント? 1
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2016年09月発売】
[BOOKデータベースより]
1980年頃からタガメの調査や研究を続けてきた著者が、30年間田んぼで見てきたタガメの姿と、飼育や実験の中で見てきた多くを書き込んだ、今わかっているタガメのすべて。
早春、冬眠からめざめるタガメ
[日販商品データベースより]田植え後、タガメの仲間も田んぼに集結
タガメの大好物はカエル
ほかの水生カメムシは何を食べるのだろう
はねの下は空気ボンベ
タガメは飛行の名人だ
オスはメスをどうやって探すのだろう
産卵が始まった
オス親が卵を育てる
コオイムシやミズカマキリなどの繁殖
卵がいっせいにふ化する
メスが卵塊を破壊する
幼虫は脱皮して大きくなる
幼虫の天敵
日没後に白い成虫に変身
稲刈りで世界が変わる
池や川で冬眠までを過ごす
タガメをおそう敵は誰だ
タガメはどこで冬を越すのだろう
農薬でタガメはいなくなった
乾田化工事でタガメのエサがなくなった田んぼの生きものを増やすために
韓国、タイのタガメたち
タガメのいる環境とは
多くの地域で絶滅危惧種となった日本最大の水生昆虫・タガメは、少し前までは日本各地に普通にいる虫だった。タガメやその仲間が、農村の暮らしの中でどのように生きてきたか、なぜいなくなったのかを紹介する。