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[BOOKデータベースより]
第1部 構造生物学の基礎(生物学から構造生物学へ―生物学と構造化学の融合;機能性生体高分子(核酸やタンパク質)ができるまで―小分子から生体高分子へ)
[日販商品データベースより]第2部 細胞における機能分子の構造生物学(遺伝情報の発現―転写や翻訳にかかわるタンパク質や核酸;エネルギーの獲得―生命活動に必要なエネルギー生成にかかわるタンパク質;物質輸送;情報(シグナル)伝達;代謝l免疫;骨格(構造)形成;基本構造のまとめ)
第3部 構造生物学研究の方法論(回折・散乱法;分光法;理論的手法―分子動力学法、分子軌道法;バイオインフォマティクス)
生体高分子は、立体構造をもって様々な機能を獲得する。本書は、生体高分子が制御する生命現象をそれらの原子分解能の構造をもとに理解するための「基礎的な知識と考え方」を学ぶことに主眼をおいた入門書である。
本書の読者の主なる対象は学部2〜4年生である。そのため、生体高分子の立体構造を図示するだけではなく、機能の説明などにおいてもできるだけ図を多用し、初学者にとっても分かりやすく説明するように努めた。また、大学院生などでより深く構造生物学を学びたい読者のためには、「注釈」として、「より進んだ内容」も紹介している。