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- 衆愚の時代
-
新潮新書 353
新潮社
楡周平
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784106103537


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[BOOKデータベースより]
いつの間にか、この国では偽善的言説が「正論」になってしまった。負担は先送りして「国民のみなさま」にバラマキを約する政治家、セレブ生活を棚に上げて「CO2削減」を訴えるテレビキャスター、「誰もが望んだ仕事につける社会を」と空論を述べる新聞記者…。誰も本当のことを言わないのなら私が言おう、社会人なら心得ておくべき「当然の常識」を。思わず溜飲の下がる、衆愚の時代への鉄槌。
第1章 派遣切りは正しい
[日販商品データベースより]第2章 欲望を知らない子供たち
第3章 夢という名の逃げ道
第4章 サラリーマンは気楽な稼業ではない
第5章 まだ株屋を信用しますか
第6章 非成長時代の身の処し方
第7章 老人専用テーマパークを作ろう
第8章 「弱者の視点」が国をダメにする
派遣切りは必然であり、弱者の視点は政治をダメにする。世の中にはびこる偽善的言説に抗し、経済小説の第一人者が「社会人として以前の常識」を説く。思わず溜飲の下がる、衆愚の時代への鉄槌。