この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 眠れなくなる未来の宇宙のはなし
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年12月発売】
- 天文学者が1を知ると、宇宙は10の謎を投げかけてくる
-
価格:2,178円(本体1,980円+税)
【2025年05月発売】
- インフレーション宇宙論
-
価格:990円(本体900円+税)
【2010年09月発売】
- ますます眠れなくなる宇宙のはなし
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2011年12月発売】
- 14歳からの宇宙論
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2015年10月発売】




























[BOOKデータベースより]
今から137億年前、熱い火の玉(ビッグバン)として生まれた宇宙。それ以前の宇宙はどんな姿をしていたのか。宇宙の現象を素粒子で解く「素粒子論的宇宙論」に基づき、宇宙創生の謎に迫るインフレーション理論を世界に先駆けていち早く発表した著者。湯川秀樹に憧れて入学した京都大学での若き日々、そして益川敏英、小林誠などノーベル賞科学者との出会いと共同研究など、研究の軌跡を辿りながら最新宇宙像に迫る「最終講義」全記録。
序章 宇宙創生への旅―137億年の彼方へワープ(世界中いたるところにあった、宇宙創生の神話;宇宙創生の音が聴こえる―インドの“宇宙創生神話像” ほか)
[日販商品データベースより]第1章 超新星爆発の研究から「宇宙の始まり」の解明へ(科学少年は、湯川博士の京大を目指した;はじめは宇宙人からの信号とまちがえたパルサーの発見 ほか)
第2章 素粒子論的宇宙論の入り口に立って(素粒子論的宇宙論へのきっかけとなったアイデア;世の中には4つの力がある ほか)
第3章 インフレーションによって解決した問題(どのようにして100桁の精度で宇宙がつくれるのか?―平坦性問題;情報伝達の限界=「光速」にも超えられない壁があった―地平線問題 ほか)
第4章 なぜ今、第2のインフレーションが起こったのか?―未解決の問題と「人間原理」(GUTで、X粒子を仮定する;陽子が崩壊するなら、物質宇宙は消滅する! ほか)
一人の若手科学者はいかにして宇宙論の世界的牽引者となったか。益川敏英、南部陽一郎らノーベル賞学者との出会いから宇宙論最前線まで、インフレーションモデル提唱者・佐藤教授の東大退官記念、最終講義。