- 海峡を往還する神々
-
解き明かされた天皇家のルーツ
PHP文庫 せ3ー15
- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569674032
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- イザナキとイザナミの正体
-
価格:1,265円(本体1,150円+税)
【2025年09月発売】
- 古事記の正体
-
価格:946円(本体860円+税)
【2025年09月発売】
- アマテラスの正体
-
価格:946円(本体860円+税)
【2024年09月発売】
- 新説「日本古代」通史
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】
- 天皇家は何度も女王から始まった
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年07月発売】



























[BOOKデータベースより]
スサノオは日本に来る前に新羅に降臨したと、『日本書紀』にはある。また『古事記』『日本書紀』には、アメノヒボコという新羅の王子が描かれている。かたや新羅には、海の彼方からやってきたとされる脱解王の伝説が…。日本と新羅、海を隔てて響きあう伝説が意味するものとは何か。両国の伝承を丹念に読み込み、考古学の最新成果を照合するとき、古代史最大の謎、天皇家のルーツが見えてくる。
第1章 渡来人と森の話(はたして日本は半島の人びとによって征服されたのか;騎馬民族は日本を簡単に征服できたのか ほか)
第2章 アメノヒボコの謎(神話を読めば天皇家が渡来人であることが分かる?;時代遅れの王朝交替説 ほか)
第3章 ヤマト建国の知られざる黒幕(忘れ去られた豊岡と出石(但馬);豊岡盆地の何がすごいのか ほか)
第4章 往還する神々と天皇家の正体(アメノヒボコはよそ者だから王になれなかったのか;神話に隠された真実の歴史 ほか)