- 視覚表象と音楽
-
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750331454
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[BOOKデータベースより]
第1部 女性表現者たち―承認と排除、馴化と逸脱(消される女性作曲家たち―音楽文献・業界に見るジェンダー偏向;女性はどこにいるのか;美術史をほどく―マリー・ヴァシリエフとモダニズムの時代 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 表象と身体(不浄観から読み解く「掃墨物語絵巻」―中世絵巻が見せるフェミニン・エンディング;聖母マリアの身体と共同体;「土蜘蛛草紙」に描かれた女性の身体―図像と解釈言説の再生産をめぐって ほか)
第3部 社会装置とジェンダー(日本の近代演劇と女優のジェンダー;シュテファン・ヘアハイム演出「蝶々夫人」におけるミュージアムの意味;美術教育をめぐるジェンダー・システム ほか)
過去の多様な社会において構築・再生産されてきた男性/権力者中心の視覚の制度に綻びを見出し、価値や評価のパラダイムチェンジを追究する。ジェンダーの視点から人類史にアプローチするシリーズの第4巻。