- 三つかぞえて
-
日常の俳句
めくってびっくり俳句絵本 5
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784265052752
[BOOKデータベースより]
俳句は、五・七・五の十七音からなる世界でいちばん短い詩です。かわいらしい鳥たちの日常をこっそりのぞいてみましょう。日常の俳句を14句収録。
[日販商品データベースより]鳥たちの毎日は人間のよう。さみしかったり、恋をしたり…。かわいらしい鳥たちの日常をこっそり覗いてみよう。日常の俳句を14句収録。久保田万太郎、与謝蕪村など、おなじみの俳人が登場。
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【2006年08月発売】
挿し絵はメリンダ・パイノさんが描いています。
オーストラリア人デザイナーで現在日本在住だそうです。
線と形と色がひとつのモノを描いているという印象で、どの句につけられている絵にもインパクトがありました。
句として面白かったのは「さっきから ずっと 三時だ」(岡田幸生)です。
こんな独り言みたいなものでも俳句になてしまうことに驚きました。
なんかわかるなーと思ったのが、
「受話器から しやぼんの如き 母の声」(林圭)。
これはいいです。
母親の存在をすごくいい感じに表してくれている俳句です。
他にもいろいろいい句が載っています。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子21歳、女の子16歳)
【情報提供・絵本ナビ】