- ジョージ・エリオット評論と書評
-
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784779114922
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[BOOKデータベースより]
19世紀イギリス文学を代表する女性作家による、知性と洞察に満ちた「評論」と「書評」13篇を収録。エリオットとその時代をより深く知るために―。
評論(女流作家の愚劣な小説;ドイツ民族の自然史;福音主義の教え―カミング博士;フランスの女性―マダム・ド・サブレ;ドイツ的ウィット―ハインリッヒ・ハイネ ほか)
[日販商品データベースより]書評(『ヴィルヘルム・マイスター』の道徳性;『西へ向かって、ホーイ!』;マーガレット・フラーとメアリ・ウルストンクラフト;トマス・カーライル;『アンティゴネー』とその教訓 ほか)
19世紀イギリスを代表する女性作家ジョージ・エリオット。 ヴィクトリア朝文化全般にわたる該博な知識と深い考察によって 同時代の芸術や社会を鋭く論じた評論と書評13篇を収録。 「これらの評論や書評は、歴史・文学・宗教・思想などヴィクトリア朝文化全般にわたるメアリアンの該博な知識と深い考察をよく反映し、とりわけ、芸術におけるリアリズムの標榜や芸術の目的を共感の拡大に見出す姿勢など、のちの作家ジョージ・エリオットに通底する基本的思考の糸すじを明確に浮かび上がらせている。これらの評論および書評は、エリオットの小説といわば表裏の関係にあるのだ。したがって、これらを併せ読むことは、作家ジョージ・エリオットをよりよく理解することになろう」(「あとがき」より)