- フランス分権化改革の政治社会学
-
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784589032256
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[BOOKデータベースより]
分権化と国際化の時代に
[日販商品データベースより]第1部 分権化改革の光と影(中央集権国家フランスと分権化への胎動;ミッテラン=ドゥフェール分権化改革の流れと特徴;分権化改革の「第二幕」)
第2部 エリート支配と地域(地方政治エリートによる支配構造関係の諸断面;公選委任職責兼任への理論的批判―イヴ・メニイの議論を中心に;名望家支配の持続と変容)
第3部 市町村間共同組織の急激な普及と「地域の民主主義」(21世紀における市町村間共同組織の展開―浮上する「地域の民主主義」;地域自治体のガヴァナンス―「市町村間共同組織の民主主義」とコミューンの在り方)
サルコジ政権下の地方政治改革案
中央集権制の国家であるフランスが、ドゥフェール改革以降、大規模な地方分権化改革に踏み出した。分権化が「地域の民主主義」とどのような論理構造と実践のもとに結びつくのか、その過程と変容を分析する。