- 平城京 新装版
-
古代の都市計画と建築
日本人はどのように建造物をつくってきたか
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784794217509
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[BOOKデータベースより]
平城遷都1300年記念。みごとな都市計画にもとづいた壮大な「都」の誕生。20年にわたり発掘現場で調査にあたってきた建築史の学者が、地中からの「証言」に耳をかたむけ、状況証拠から事実を読みとって、イラストレーターとともに推理し、まとめた平城京の造営の物語。
[日販商品データベースより]平城遷都1300年記念。
みごとな都市計画にもとづいた壮大な「都」の誕生の物語。
20年にわたり発掘現場で調査にあたってきた建築史の学者が、この古代都市の姿を平易に解説し、
建築学科出身のイラストレーターが詳細を見事に再現した名著の新装版!
<内容より>
1959年にはじめられた平城京の発掘は、画期的な成果をあげて、
世界の考古学関係者の注目を集めました。その発掘にいどんだ学者たちは、
まるで奈良時代に埋められたタイムカプセルを開いたかのような
感動をおぼえたにちがいありません。
数知れない柱の痕跡からは、壮麗な宮殿や役所の建築群、青丹に彩られた貴族の邸宅、
簡素な庶民の住宅などがよみがえりました。
そして、井戸・ごみ溜め・溝の跡などからも驚くほど雑多な品々が現れ出て、
当時の社会の情勢や人々の暮らしについて多くのことを語ってくれたのです。
これによって、平城京がみごとな都市計画にもとづいて建設された壮大な都であったころ、
しかし、現代の都市とも共通する悩みをかかえていたことも明らかになっています。
これは、20年にわたり発掘現場で調査にあたってきた建築史の学者が、地中からの「証言」に
耳をかたむけ、容共証拠から事実を読みとって、イラストレーターとともに推理し、まとめた
平城京の造営の物語です。