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[BOOKデータベースより]
琉歌の女流歌人として知られる「恩納(おんな)なべ」と「よしや思鶴(うみつる)」。なべは素朴にひたむきな愛を歌い、遊女よしやは技巧的に悲恋を歌った。多くの人々に愛唱され語り継がれる中で、構築されていくなべとよしやの人物像。ふたりの作とされる歌には、琉球の時代を生きた人々の思いや憧憬がこめられている。
1 恩納なべ(波の声もとまれ風の声もとまれ;首里天がなし自由に拝まれめ;恵ある御代にはぎけたる御船;もりもおしのけてこがたなさな;たんちや越す(たちならす)雨の降らなやすが ほか)
[日販商品データベースより]2 よしや思鶴(恨む比謝橋やわぬ渡さともて;寄辺ないぬものや海士の捨小舟;あらはぎの舟にかれよしの乗り衆;籾と花 故郷と親への思い;島もとなどなとこばもそよそよと ほか)
琉球王国で育まれた文化のひとつ、琉歌。30音からなり、声に出して歌い継がれた恋歌を、琉歌の女流歌人として知られる「恩納なべ」と「よしや思鶴」のふたりの歌世界に焦点をあてて、鑑賞する。