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- 古都 改版
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- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2010年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101001210
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 中学時代だったかなぁ。何十回も読んだ本。
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
古きよき京都が年中行事とともに。(いちひ/女性/30代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
土地を連想させる名作と言えば川端康成の「古都」だと思います。行ったことの無い人は「行ってみたいな」と思い、行ったことある人は「また訪れてみたい」と思わせる小説です。(あらん/男性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
京都の山奥に住む女性に、主人公が恋をする物語。「古都」というタイトルにふさわしい奥ゆかしさや、古めかしい、だけど爽やかで鮮やかな表現がふんだんに取り込まれていて、今の人でもすんなりと読めるような、時代の差を全く感じさせない読み物になっている。さすが文豪、川端康成。(sgr/男性/20代)
[BOOKデータベースより]
捨子ではあったが京の商家の一人娘として美しく成長した千重子は、祇園祭の夜、自分に瓜二つの村娘苗子に出逢い、胸が騒いだ。二人はふたごだった。互いにひかれあい、懐かしみあいながらも永すぎた環境の違いから一緒には暮すことができない…。古都の深い面影、移ろう四季の景物の中に由緒ある史蹟のかずかずを織り込み、流麗な筆致で描く美しい長編小説。