[BOOKデータベースより]
ある貧乏寺の和尚さんは、とら猫を「とら」と呼びかいわがっていました。ある日、古寺でたくさんの猫が歌ったり、踊ったりしているところを見つけると、そこには…。
[日販商品データベースより]貧乏寺の和尚さんが飼っているとら猫は、寺を抜け出して…。昔話研究の第一人者・小澤俊夫と、今注目の版画家・金井田英津子が描く、本格昔話シリーズ第3弾。世代を超えて堪能できる昔話絵本の決定版。
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以前、おざわとしおさんの再話ということで手にとり、優しい絵と
本の紙質(ちょっとザラっとした感じ)が気に入りました。
秋になり、昔話が読みたくなったので、二年生でやりました。
猫がおしょうさんにおんがえしするだけのシンプルなお話です。
青森の昔話ということですが、ちいさいころに読んだ気がします。
猫が棺桶を浮かせている場面で、みんなに見えない(透明な感じで
描かれている)のは、死んでしまったから?それとも妖怪的な感じなの
かな?
猫の絵がかわいくてほっこりします。
こういったお話ではとくに反応があるわけではないですが、やっぱり
昔話は時々読んであげたいと思います。
おざわさんの本は言葉が口に乗せやすく安心して読めます。(きらきら虫さん 40代・茨城県 女の子17歳、男の子14歳)
【情報提供・絵本ナビ】