- 冷戦史の再検討
-
変容する秩序と冷戦の終焉
サピエンティア 11
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2010年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588603112
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 最短突破データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)公式リファレンスブック 第3版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年05月発売】
- 地域主義と国際秩序
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【1999年05月発売】
- グローバル・ガバナンス学 1
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2018年02月発売】
- 9・11以後丸山真男をどう読むか
-
価格:825円(本体750円+税)
【2004年02月発売】




























[BOOKデータベースより]
冷戦は、どのような国際秩序の変容をともないつつ、終結にたどり着いたのか。
変容する秩序と冷戦の終焉
[日販商品データベースより]第1部 アメリカの戦争と「自由主義的」秩序の変質(安全保障か自由か?―朝鮮戦争がアメリカ的世界秩序に与えた影響;ヴェトナムにおける国家建設の試み―ケネディ戦略はなぜ破綻したか)
第2部 デタントと同盟関係の変容(ヨーロッパの冷戦と「二重の封じ込め」―アイゼンハワー政権下の第二次ベルリン危機;ヴェトナム戦争と英米関係―ウィルソン政権による対米和平外交の成果;一九七〇年代のデタントとイギリス外交―ヒース保守党政権を中心に;米韓合同軍司令部の設置)
第3部 東アジアにおける冷戦と冷戦秩序の変容(アメリカと中国内戦―戦後秩序の崩壊過程一九四六年六月〜一九四七年一月;深まる中ソ対立と世界秩序―中ソ同盟崩壊の原因と米中対決;中ソ対立とその米中関係への影響―東アジア冷戦構造の変容;米中和解と日米関係―ニクソン政権の東アジア秩序再編イニシアティブ)
冷戦はどのような国際秩序の変容に伴い、終結にたどり着いたのか。朝鮮戦争、ヴェトナム戦争、中ソ対立、米中和解、ベルリンの壁の崩壊など、東西対立からデタント、冷戦の終焉に至る過程を再検討する。