- 中世の書物と学問
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634546905
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[BOOKデータベースより]
中世の人びとはどのようにして書物を利用し、「知」を紡ぎ出したのでしょうか。数多くの書物の中から、規範となる古典が選別されると、引用され分類され注釈され、新たな書物が生まれました。この間、多種多様で無秩序にも見える書物の世界にも、中国の学術に強い影響を受けながら、少しずつ学問の体系が構築されていきました。本書では、各時代における古典研究の展開を辿りながら、中世の学問の一端に触れることにします。
「古典」意識と学問
[日販商品データベースより]1 書物をつくる
2 書物をよむ
3 書物をあつめる
4 書物をひく
5 ふたたび書物をつくる―注釈書
写本文化に規定された学問
中世の人々はいかに書物を利用し、学問を紡ぎ出したのか。書物に直接関わる書写・蒐集・注釈などの項目を取り上げ、学問の大枠が理解できるよう構成。各時代の古典研究の展開を辿りながら、中世の学問に触れる。