労働基準法違反と是正勧告・就業規則・個別労働関係紛争をめぐる実務対策

労働法実務シリーズ　５

酒井書店
河野順一　

• 価格: 3,960円（本体3,600円＋税）
• 発行年月: 2009年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784782203668

内容情報

[BOOKデータベースより]

「是正勧告セミナー」と「就業規則セミナー」のエッセンスを凝縮。豊富な判例の中から、法的判断要素を学習、応用できる。

第１章　労働基準法違反と是正勧告（是正勧告とは何か；臨検監督に基づく勧告・処分の内容；監督官は臨検監督で何をチェックするのか；是正勧告はどのようにして決定されるのか；是正勧告に従わなかった場合は；是正勧告の問題点と実務上の対処法；労働監督行政と申告権）
第２章　就業規則をめぐる諸問題（就業規則の意義；就業規則の法的性質；就業規則の作成義務；就業規則の法的効力；就業規則の適用；就業規則の内容；就業規則と労働慣行との関係；就業規則の変更命令；就業規則の不利益変更；就業規則変更の効力；就業規則の不利益変更の判断要素；労働慣行をめぐる問題；就業規則と労契法）
第３章　個別労働関係紛争―ＡＤＲ活用実践ガイド（個別労働関係紛争とは；労働関係紛争の種類と傾向；各種労働関係紛争処理機関；隣接法律専門職種とＡＤＲ代理権；裁判における個別労働関係紛争の最近の動向）