- インドネシアのごはん
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784540091742
[BOOKデータベースより]
ジャワ島の東部で、米づくりをしている農家の様子を覗いてみましょう。どんなごはんを食べているのでしょうか。
朝ごはんは簡単です
昼ごはんはしっかり食べます
家のまわりには、たくさんの食材があります
米と大豆の組み合わせは、日本と似ています
台所の様子を覗いてみると
一週間の料理です
安心な高温加熱が基本です
暑くても食欲の出る味付けです
あやつの音を聞き分けて
マナーには厳しいのです
お祝いの特別料理があります
断食明けのお祭りがあります
地域によって料理が違います
インドネシアのごはんをつくってみましょう
もう少しインドネシアのごはんの話
主食のお米にテンペ、豆腐など大豆製品の組み合わせ。酸味のスープ、甘さと辛さ、ココナツミルクのコクで味つけする熱帯の食。
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ジャワ島の東部で米作りをしている一家の食事の様子をイラストで紹介。
島によって民族や宗教、風習などが違うらしい。日本と似ている部分と違う部分があること。料理の仕方がずいぶん違うこと…いろんな様子が可愛いイラストでよくわかった。
祖父母と農村で暮らしていたので、食事の様子が似ていてなんとなく懐かしかった。庭に果物の木があって、自由に取って食べているとか、好きな時間にめいめいが食べているところとか、ご飯と適当なおかずを組み合わせた食事などがよく似ていた。米作りをしている家だから共通点も多いのだろう。豆腐屋さんが「たーふー」と言いながら行商にくるのが、一番驚いた。
イスラムの関係の断食や食事のマナーなどは、今、インドネシアを始め多くの外国人が来日して生活しているので、知っていて損はない。私は好きで上野のアメ横によく行くが、そこで見た面白い食材の使い方などを知るヒントもあって、とても面白かった。
シリーズ完読したい。いろんな文化をのぞき見できる気軽な絵本なのに、なかなか役に立つ。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】