- 排除と差別の社会学
-
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784641281165
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[BOOKデータベースより]
“普通”や“あたりまえ”を見直し、“わたし”が他者とつながる“ちから”を得るために、排除や差別とどのように向き合えばよいだろうか。差別‐被差別という二分法的見方を超えて、みずからの“差別する可能性”を認めたうえで、日常をより豊かに生きていくための重要な手がかりとして、排除や差別という営みや出来事を“活用”していこう。
第1部 排除や差別を読み解くために(排除と差別の社会学を考える基本をめぐって;屠場をフィールドワークする;排除・差別問題における当事者とは誰か―「なぜこういうことに関心を?」という問いかけから;メディアから排除や差別を読む)
[日販商品データベースより]第2部 個別の問題を手がかりとして(ジェンダーは男/女の二項対立的概念ではない;同性愛への「寛容」をめぐって―新たな抑圧のかたち;異性愛主義のなかの女性の同性愛的欲望―それが確認されにくいのはどのようにしてか;「障害者」と「非障害者」を隔てるもの;ハンセン病差別の今日的様相 ほか)
日常の中で生じる排除や差別の問題から社会をとらえ直す入門書。差別−被差別の二分法を超え、自分のこととして問題に向きあうために。章末に理解を深めるための映画コラムを掲載。