- 写真的思考
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784309624082
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[BOOKデータベースより]
舟の中に静かに女性が横たわる本書カバーの写真を見て、あなたは何を感じるだろうか。安らかな眠り、死出の旅、彼岸と此岸…。見る者の想像力を、上下左右、過去・現在・未来へと解き放つ美しい写真(たち)の魅力はどこにあるのか。古今東西のユニークな写真を読み解きながら、写真における神話的想像力の働きに肉迫し、「見る=考える」ことの醍醐味について具体的に考察した、著者初の本格的写真論。
序 写真と神話的想像力
[日販商品データベースより]1 切断と反覆
2 “写真ショック”のゆくえ
3 モノに憑かれた写真家たち
4 イポリット・バヤールの呪い
5 コスチュームとしてのヌード
6 寄り添いの作法
7 もう一つの風景写真―柴田敏雄論
8 沖縄の地霊
9 写真と死者
美しい写真たちの魅力はどこにあるのか。古今東西のユニークな写真を読み解きながら、写真における神話的想像力の働きに肉迫し、「見る=考える」ことの醍醐味について具体的に考察した、著者初の本格的写真論。