[BOOKデータベースより]
本当に味方になってくれるのはダレだろう。「アンパンマン」の作者が考える正義の味方とは。
第1章 正義の味方って本当にかっこいい?(正義の味方について考えてみよう;食べ物がないのは耐えられない ほか)第2章 どうして正義をこう考えるようになったのか(自然が溢れていた生まれ故郷の高知;ぼくと、そして弟と―伯父の家で住み始める ほか)
第3章 正義の戦い方(相手を殺してしまってはいけない;正義でいばってるやつは嘘くさい ほか)
第4章 ぼくが考える未来のこと(身近な人の幸せを願う)
正義の味方は本当にかっこいいか。どうして正義を考えるようになったか。アンパンマンの生みの親・やなせたかしが、思春期を迎える未来のおとなたちに伝える「正義」の話。正義について、実体験を交えて語りかける。
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【2024年06月発売】

























いかにも『アンパンマン』の作者ならではの、温かみのある少年への応援歌だと思います。
正義は決して力でつかむものではなく、人への思いやりから出てくること、人は悪い心も良い心ももっていること…、自分の体験から様々な角度から子どもたちにエールを送っていると思います。
やなせさんの自伝的な本でもありました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】