- 香取文書と中世の東国
-
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784886214904
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本中世の村と百姓
-
価格:12,100円(本体11,000円+税)
【2021年02月発売】
- 酒天童子絵巻の謎
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年06月発売】
- 鎌倉を読み解く
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年10月発売】
- 北条氏権力と都市鎌倉
-
価格:12,100円(本体11,000円+税)
【2006年12月発売】
- 敗者の日本史 7
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2013年05月発売】
[BOOKデータベースより]
中世東国の史料群として希有の分量を有する香取文書を、書誌学的・史料史的な方法で調査分析。膨大な文書群を整理・復原することによって、東国社会の歴史的特質を浮き彫りにする。
1 香取文書の書誌学(色川三中と香取文書―中井信彦による三中研究;香取文書調査の概要と色川本「香取文書纂」;社家文書としての香取文書)
[日販商品データベースより]2 香取文書と東国社会(大禰宜家文書のなかの重書案;海夫注文の史料的性格;建武徳政令と田所家文書;香取社領の検注帳)
3 香取文書の周辺(香取大宮司職と「女の系図」;権検非違使家本「香取神宮神幸祭絵巻」と造営注文;中世枡と色川三中旧蔵「香取諸家所蔵古升図」)
付 香取本「大江山絵詞(酒顛童子絵巻)」の伝来について
結 香取文書の歴史―大宮司家・大禰宜家文書の伝来から
中世東国の史料群として希有の分量を有する香取文書を、書誌学的・史料史的な方法で調査分析。膨大な文書群を整理・復原することによって、東国社会の歴史的特質を浮き彫りにする。