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[BOOKデータベースより]
博物館入口ホール 陶磁の起源
[日販商品データベースより]第1章 粘土の生い立ち
第2章 陶磁器の製作と工夫
第3章 釉の多様性
第4章 釉と陶器の強度と破壊
第5章 東洋と西欧の陶磁
第6章 近代社会の発展とセラミックス
第7章 新セラミックスの登場と工業化
第8章 構造用セラミックスの発展
第9章 誘電体、導電性セラミックスの登場
第10章 磁性セラミックスと高温超伝導
セラミックスには、人類の歴史とほとんど同時に出現して、古代から使われてきた「焼き物」と、新しい材料として電子部品やセンサ等に使われる工業用セラミックスとがある。この二面性を大事にして展示館を本館と新館の二つに分け、材料の変遷を眺める。
本館には、粘土の生い立ち、作陶、科学的に見る成形や焼成技術、古代エジプトの陶器から東洋の青磁・白磁に魅了された欧州王室の話題等、陶磁の文化・歴史が陳列される。
新館では、不思議な電気石の謎解きから近代科学が発展し、「焼き物」が電子部品、工業製品へと変化する様子を垣間見る。
文化を楽しむ人々も、また新材料研究に挑む人々も、本館と新館の渡り廊下を自由に往来しながら楽しんでいただきたい。
―著 者(S)―