
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 群衆
-
機械のなかの難民
中公文庫 ま36ー1
中央公論新社
松山巌
- 価格
- 1,466円(本体1,333円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122052307


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
江戸・東京の都市史
-
松山恵
価格:8,140円(本体7,400円+税)
【2014年04月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
二十世紀は「群衆」の時代だった。日露戦争以後、漱石、啄木、大杉栄、夢野久作らが見た新しい群衆。その本質と変容を色彩豊かに描き出し、戦後大衆社会論を超克する視座を提示した画期的論考。読売文学賞(評論・伝記部門)受賞作。
第1章 二十世紀の群衆の貌
第2章 「坊っちゃん」たちの怒り
第3章 性急な人々
第4章 機械人の群れ
第5章 狂える歯車
第6章 消耗品の群れ
第7章 磨滅する群れ
第8章 ノリのような建築のなかで