- 21世紀の刑事立法と刑事裁判
-
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784792318475
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 口述刑法各論 新版補訂3版 松宮孝明補訂
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2014年09月発売】
- 概説刑法 1 新版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2011年03月発売】
- 刑法の基本思想 増補版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2003年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 刑法の一部改正について(法定刑の大幅引上げに関する刑法改正について―法制審議会刑事法部会の議事録の検討;罰金刑の新設等のための刑事法の整備について―法制審議会刑事法(財産刑関係)部会の議事録の検討)
[日販商品データベースより]第2章 「共謀罪」法案の何が問われているのか(共謀罪の提案内容;法制審議会の議論と特色 ほか)
第3章 公務員の政治活動に対する罰則について(公務員の政治活動に対する罰則の適用について;公務員の政治活動とその「外形」―「堀越事件」に関連して)
第4章 戸別訪問罪等の性格と保護法益―大石事件第一審判決の検討(判決の論理;判決の論理の検討)
第5章 裁判員制度導入までに確認しておきたいこと(裁判員法の成立の経緯;憲法論との関係 ほか)
刑事法の研究者である著者の最近までの論稿をまとめた論文集。21世紀に入った頃から顕著に現れてきた刑事立法の活性化と重罰化傾向を中心に、リベラルでヒューマンな立場からの検討と問題提起を行う。