この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ケアってなんだろう
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2006年04月発売】
- 痴呆を生きるということ
-
価格:902円(本体820円+税)
【2003年07月発売】
- 介護福祉士実務者研修テキスト 第5巻 第4版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2024年02月発売】
- 広島戦災児育成所と山下義信
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年03月発売】
- ヒモトレ介護術
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年09月発売】
[BOOKデータベースより]
全身性障害者の介護保障は足文字から始まった。新田勲が足文字を書き、介護者がそれを読み取り、社会がそれを受け止める。介護保障の歴史とは、この循環運動がおりなしてきたダイナミックな過程である。現在の福祉施策を問い直し、いのちを最優先とする福祉を求めて―。今、足文字は叫ぶ。
第1部 障害者運動と介護保障(全身性重度障害者として生きる―パーソナル・アシスタンス/ダイレクト・ペイメントの原点;日本の福祉の危機―福祉基礎構造改革に抗う;「怨み」と「憾み」、そして「恨み」 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 ともに生きる関係(パーソナル・アシスタンス/ダイレクト・ペイメントを求めて;介護について;異性介護バンザイ! ほか)
第3部 いのちの保障(国家の福祉政策と人間のいのち;いのちは生きるためにある―「尊厳死」など存在しない;今こそ、真の公的介護保障を要求する ほか)
全身性障害者の介護保障は足文字から始まった。脳性マヒと四肢マヒの著者が、足文字を書き、介助者がそれを読み取り、社会がそれを受け止める。著者が在宅生活を始めた70年代からの介護保障運動の歴史を総括。