- イギリスのごはん
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784540091773
[BOOKデータベースより]
ハロー(こんにちは)。イギリスは、ヨーロッパの西にある国で、広さは日本の3分の2くらいです。イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの四つの地域からなる連合王国で、地域によって文化や産業がかなり違います。イギリスは、日本と同じように周囲が海に囲まれた島国で、海ではタラ、ヒラメ、イワシ、エビなどが獲れます。農地では、小麦や大麦などの穀物やジャガイモ、野菜、果樹などの栽培が行われています。牧草地は広く、ヒツジやウシなどの牧畜が盛んです。さて、産業革命が始まったことでも有名なこの国の人たちは、普段どんなごはんを食べているのでしょうか。ロンドンの西にあるブリストル郊外に住むある一家の様子を覗いてみましょう。
朝は紅茶で目覚めます
いつもの朝ごはんは簡単です
昼ごはんはそれぞれに
晩ごはんと、夜食は軽く食べます
オーブン料理が特徴です
日曜日の昼ごはんは特別です
台所の様子を覗いてみると
一週間の料理です
お客さんをティーパーティーに招きます
インドのカレーはイギリスから日本に伝わりました
マナーには厳しいのです
季節の違いかあります
地方によって違った料理があります
イギリスのごはん、つくってみましょう
もう少しイギリスごはんの話
大の紅茶好き、朝はミルクティーで目覚め、食後、休憩時と一日に何回も。オーブンで焼くまるごと料理やパイ料理が発達、伝統的なサンデーローストや行事食も。子どものときから厳しいマナーの国の日常食。
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ロンドンの西、ブリストル近郊の会社員夫婦と2人の子どもたちの家庭をモデルに、イギリスの庶民の日常の食事、四季の暮らしや行事に関する食文化、地域別の違いなどを紹介する絵本。巻末にレシピと解説付き。
世界的に評判の悪い(らしい)イギリス料理。
見た目は非常に魅力的だが、味のほうはどうなのか…林望氏の随筆で、煮過ぎてくたくたになった野菜、ごっとごとのだっまだまの粉っぽいホワイトソースなどの「現地での実体験」を読み、やはりまずいのだと思っていた。が、同書にはその辺にふんだんに成っているりんご、なみなみと提供される紅茶と軽食(軽食の域を超えていて、余裕で持ち帰り用までつくボリューム)、実は美味しい家庭料理なども紹介されていた。
本当は美味しいらしい。
この絵本では、育ち盛りの子どもがいる家庭での毎日の食事。代わり映えしないメニュー、厳しいマナー、太りそうな献立…あまり私にとっては魅力的ではない印象。朝食が毎日シリアルなんて!
お茶に関しては、羨ましい。何度もお茶の休憩があり、楽しそうだ。ベッドの中で早朝にお茶を飲む習慣などは、ちょっと素敵だけど、実際に私がやったら布団を汚しそうだ。いろんな歴史がある国だけに、食文化も非常に個性的で面白い。
一度行って住んでみたい。(渡”邉恵’里’さん 40代・東京都 )
【情報提供・絵本ナビ】