２００９年、なぜ政権交代だったのか

読売・早稲田の共同調査で読みとく日本政治の転換

勁草書房
田中愛治　河野勝　日野愛郎　飯田健　読売新聞社　

• 価格: 2,090円（本体1,900円＋税）
• 発行年月: 2009年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784326301829

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　自民党衰退の構造：得票構造と政策対立軸の変化
第２章　選挙結果からみた民主党圧勝、自民党大敗の構図
第３章　変容する日本の総選挙：政党システム、候補者、そして有権者
第４章　国民意識の動き
第５章　政権交代は一日にして成らず：有権者意識にみる２００９年総選挙
第６章　「失望」と「期待」が生む政権交代：有権者の感情と投票行動
第７章　小泉内閣以降の１０年史

[日販商品データベースより]

２００９年８月、日本は政権交代を選択した。戦後初めて、国民が自分たちの手で政治を大きく変えたのだ。この政治変動はなぜ起こったのか。読売新聞と第一線の政治学者が、歴史的な選挙結果の真因を明らかにする。