- 豆腐屋の四季
-
ある青春の記録
講談社文芸文庫 まI1
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062900652
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[BOOKデータベースより]
泥のごとできそこないし豆腐投げ怒れる夜のまだ明けざらん―零細な家業の豆腐屋を継ぎ病弱な体を酷使する労働の日々、青春と呼ぶにはあまりに惨めな生活の中から噴き上げるように歌は生まれた。そして稚ない恋の成就…六〇年代の青春の煌きを刻印し、世代を超えて読み継がれた本書には、生涯、命と暮しを侵す権力に筆と肉体で闘いを挑み続けた作家の揺るぎない「草の根」の在り処が示されている。
冬(書きはじめる;歌のはじめ ほか)
[日販商品データベースより]春(蕗のとう;義母のこと ほか)
夏(マツヨイクサ;時事詠 ほか)
秋(夜明け;静かな歩み ほか)
六十年代の青春を刻して読み継がれる歌文集
零細な豆腐屋を継ぎ病弱な体を酷使しての労働と家族の諍い。どん底の生活から噴き上げるように生れた短歌と散文で綴る歌文集。時代を超えて読まれるロングセラー