- 高周波PLL回路のしくみと設計法
-
基本動作の理解からロー・ノイズ化の手法まで
RFデザイン・シリーズ
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784789830232
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【2014年12月発売】
[BOOKデータベースより]
PLL(Phase Locked Loop)の技術は周波数シンセサイザとして急速に普及し、様々な分野で応用が進んでいます。それに従い、PLLにはより高性能が要求され、用途に応じた設計が必要になっています。その設計技術を把握するために、本書では専用ICを用いず、PLLを構成する回路の動作を確認しながらPLL周波数シンセサイザを設計します。PLLの性能を向上させるためのヒントがこの一冊に詰まっています。
PLL回路と位相雑音の基礎知識
基準信号発振器の設計と特性
LC発振回路設計の基礎
VCOの設計と特性
位相比較器の設計と特性
分周器の設計と特性
PLLを安定動作させるループ・フィルタの考え方
良好な過渡特性を得るループ・フィルタの考え方
設計条件からループ・フィルタの定数を決める
良好な位相雑音を得るループ・フィルタの設計法
PLL回路の応用180M〜360MHzPLL周波数シンセサイザの外観と回路図